映画・テレビ

2013年5月 9日 (木)

『テキサス・チェーンソー3D』a.k.a. 日本では7月13日に公開が決定した『飛びだす 悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲』(なんと!これが劇場公開時の邦題ね!)の海外盤Blu-ray&DVDが北米で5月14日にリリースされる。っつうことで英語版サンプルを海外からお借りして先に拝見したったの巻。

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先に述べておかねばならないんだけど、今年の1月に全米で封切られる前までは異常にテンションが高かった。ポスターヴィジュアルとトレーラーだけで興奮させられたからだ。ほんで、いざ封切られたら、低予算映画ではあるもののホラー映画ならではなアメリカンドリームが実現! 全米初登場1位となり、その理由はミュージシャンのトレイ・ソングス目当てで若者が劇場へ足を運んだだけ……というなんとも微妙な空気が醸し出される結果となった。バスタ・ライムスが『ハロウィン レザレクション』に出演した時と同じデジャヴュを感じてしまったのは吉田だけか!?

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結局、作品の内容に関しては若者(そりゃ40年ぐらい前の映画を愛好するティーンエイジャーはいないだろうし、さらにその続編を彼らは別に望んでいたわけじゃないし)が支えてくれて全米1位になったのは結果論であり、それはそれでキャスティングに成功したってわけだからアリだと思う。映画ってさ、話題作りが大事なんだよね。メディアに取り扱ってもらうために試行錯誤しなくてはならない。日本だって芸人さんや様々なタレントさんたちを起用して、洋画の宣伝隊長とかやらせるのもその理由の1つだしさ。

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さて、空輸されてきた『テキサス・チェーンソー3D』チェックディスクのBlu-rayは、実は随分前に完成しており(作品自体は2011年に完成していた)、最近の主流なのか映画製作と同時進行でBlu-ray&DVDも作られていたとのこと。とりあえずパッケージ版は北米で5月14日に発売されてしまうので、借りているチェックディスクを今度はこちらから海外発送で返却せねばならんので、前評判の悪さが懸念材料であったが慌てて恐る恐る鑑賞。

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物語の全容は全米公開前から発表されていたので驚きは全くなかった。が、冒頭でオリジナル版『悪魔のいけにえ』のフッテージを使用し、殺戮モンタージュ映像を見せてくれるところで中年オヤジの吉田のような輩は心を鷲掴みにされてしまった。さらに凄いのはオリジナル版に存在していた白い家を新たに建てて再現しているところ。マリリン・バーンズ扮するサリーだけが生き残り、保安官への通報により事態は一変。数多くの自警団まで現れて、あの白い家は火炎瓶とライフルを手にした連中により完全包囲されてしまう。ちなみに映画はオリジナル版『悪魔のいけにえ』のエンディングから僅か1時間後より始まる。

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保安官が現場へ急行するシーンで、サリーを助けるべくスパナを投げてレザーフェイスと戦った勇者の太っちょ黒人が運転していた大型トレーラー”ブラックマリア号”が停車している脇を通っていくシーンもオリジナル版リスペクト臭があったし(良く見ると若干荷台の形状が違う)、あの白い家や庭をほぼ完全再現していたことに感動すら覚える。もちろん鉄の扉も再現されていたのでご安心あれ。うーむ、プロダクション・デザインを担当した人の手腕はさすがとしか言い様がない。

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レザーフェイスの父親役をビル・モーズリィーが演じているのも『悪魔のいけにえ2』からの系譜だったりするけど、本作はオリジナル版から枝分かれした形のもう1つの『悪魔のいけにえ2』でもあるから、マイケル・ベイが製作したリメイク版とも違うし、新たなるフランチャイズとの認識が必要。結局、自警団にカチコミされて白い家は銃弾の雨あられ。モーズリィーが応戦する姿を見ていると『デビルズ・リジェクト マーダー・ライド・ショー2』を彷彿。サリーが逃げられてしまったことで保安官連中がカチコミ来ることを想定していたのか、ソーヤー家(レザーフェイス一家のことね)には近所の親族連中も集まっていたんだけど、最終的に皆殺しにされてしまったところから、本作は改めてオープニングとなる。

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今回の『悪魔のいけにえ』フランチャイズ最新作は、MPAAとの兼ね合いもあってか随分とゴアシーンを削り(レザーフェイスに殺される者は4人)、ドラマに重点を置いたスタンスだからか恐怖描写の演出にパンチは少ない。簡単に説明するとホラー映画に必要な”タメ”のシーンが圧倒的に少ないのね。ドラマパートが多いから仕方ないのかもね。年老いた脳味噌8歳児のレザーフェイスが登場するファーストコンタクトなシーンにインパクトもなかったし、遊園地へチェーンソー持参で乱入するも、大虐殺が始まるかと思いきや、誰も殺さなかったりするところに少々肩透かしを食らった残念な部分は否めない。

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スマートフォンが登場するので、テキサス・チェーンソー大虐殺事件から20年後が舞台(日本語字幕がないんで果たして20年後で合っているか不安)っつうのはちょっと無理があったかな。だって1990年代にスマフォなんてないし、まぁパラレルな話って考えれば気にはならないけど、オリジナル版『悪魔のいけにえ』は生涯のベストワンに選ぶ以前に、”好きで当然””ベストワンに選ぶまでもなく最高傑作なので当たり前”な考えを抱いているから、どうしても細かい重箱の隅を突っついてしまう。

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ライオンズゲートが配給だからか、『ソウ』vs『悪魔のいけにえ』が実現したシーンに一番大笑いできたので、ホラー映画ファンであればここは見逃せない部分。あ、そうそう。本作で脚本を担当したアダム・マーカスは『13日の金曜日 ジェイソンの命日』の脚本・監督も務めているんで、ドラマ性に趣を置いているのも理解できるでしょ?

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と、なんだかんだ言いたいことを述べてしまったが、『テキサス・チェーンソー3D』は面白かったです。『悪いけ』愛が強すぎるゆえのうるさい中年オヤジの小言だと思ってください。劇場で3Dで早く観たいところ。あざとい3D描写演出が、まるで『13日の金曜日パート3』みたいで笑えるんで映画館で観たい。

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そういや、早くも『悪魔のいけにえ』フランチャイズが本作のヒットを受けてスタートした様子。製作スタジオのミレニアム・フィルムズは続編として『テキサス・チェーンソー4』を2013年内にルイジアナ州で撮影入るとリリース。気になるのがトビー・フーパー御大(a.k.a. タブ・フーパー)がプロデューサーを務めるところか。監督やキャストは一新されるらしいけど、本作同様KNBエフェクツの面々は再び特殊メイクで参加するみたい。

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最後にBlu-rayの特典等の仕様に付いて説明しときます。プロデューサーとトビー・フーパーのオーディオコメンタリーとビル・モーズリィー、ガンナー・ハンセン、マリリン・バーンズ、ジョン・ドゥガンのオーディオコメンタリーが2種類収録。『テキサス・チェーンソー・レガシー』なる40年をトビー・フーパーと振り返る映像。『レザレクション・ザ・ソウ』なる本作に関わった人たちなどがドヤ顔で語り尽くす映像。個人的に一番興味惹かれた『ジ・オールド・ホームステッド』というプロダクション・デザイナーが白いソーヤー家を忠実に再現するまでを描いたメイキング。他、レザーフェイス役のダン・イェーガーが如何にしてレザーフェイスになっていったのかを追った映像やら、ロバート・カーツマンたちの特殊メイク舞台裏など、結構盛り沢山な特典だらけなんで、日本で発売する際も是非全て収録してもらいたいですな。

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映画『飛びだす 悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲』は、7月13日より、TOHOシネマズ日劇ほかにて全国公開とのこと。楽しみだなぁ。やっぱ夏はホラーっしょ。エンドクレジット後に笑えるギャグリールの映像が用意されてるんで、最後まで座席を立たないように!

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本当に残念だったのはアレクサンドラ・ダダリオがこんな姿にされているのに、オッパイが、というか乳首がシャツの間から露出されていなかった点。変態なんでスミマセン。

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2013年5月 8日 (水)

全盲の視覚障害者、加藤君が映画監督を目指すまでの足跡を追ったトキュメンタリー『INNERVISION』がとても興味深かった件。

友人で俳優の山本修司氏から薦められて鑑賞した『INNERVISION』。予備知識もなく、何が始まるかと思いながら観たのだが、言葉の端々に何かが突き刺さるような不思議なドキュメンタリーであった。
作品自体は、生まれながらの全盲というハンディキャップを負った視覚障害者、加藤秀幸(劇中では「加藤君」と佐々木誠監督から呼ばれている主役)が自身でSFアクション映画を撮るまでに密着した内容で、尺も45分と短いことから地上波1時間番組で使えそうな丁度良い長さ。

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身長185cmの巨漢体型な加藤君は、本編が始まった瞬間から、ただならぬ雰囲気を醸し出す。タバコをくゆらせながらサバイバルゲームに勤しむ様子から察すると、まさか彼が全盲の障害者だとは思わないだろう。ファーストコンタクトのオープニングシーンからでは予備知識なく観たことから主人公のビハインドな部分は全く掴めなかったわけ。

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ドキュメンタリーって基本、ゴールが見えない状態だったり、オチもなく展開することも多いが、『INNERVISION』は”全盲の視覚障害者が果たしてSFアクション映画を撮ることができるのだろうか?”が大きな柱になったコンセプトであり、自ずと制作過程を追いながら果たして本当に映画が完成するのだろうか……そんなゴールへ向かっていく視覚障害者の方々であれば間違いなく勇気づけられるインディー映画だったりする。

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当然、外の世界を見たこと……いや、見たくても見えないないからこそ、健常者が見えることが当たり前な世界は異世界でもあるよなぁと。劇中で「美人ってなに? 誰がその顔が美しいって決めたの?」やら、「3Dというよりも、まず2Dがわからない」と加藤君はカメラを回している佐々木監督へ向かって説明する。それは観客側から俯瞰で察してしまうと、加藤君が如何にして常に暗闇の世界しか味わったことのない人生だったんだなぁと痛烈に実感してしまった瞬間。

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度肝抜かされたのは、PS3で『スーパーストリートファイターⅣ』をプレイする加藤君の姿。目が見えない彼は友人と対戦し、しっかり勝っていたシーンに驚いてしまった。マイキャラはケンで、波動拳を最初に放った後に相手との距離がどれぐらい離れているかを見極めるそうな。なるほど、と納得。

45分と短いのでこれ以上書いてしまうと全容が分かりすぎてしまうので敢えて伏せておくが、山本清史監督やDJのロバート・ハリスが登場するのも興味深い。山本監督の最後のセリフがクリエイティブな仕事をしている者にとって胸に刺さる一言だったなぁ。ハリスさんは声が渋く、カッコ良過ぎる。なぜ登場するかは本編を観て確認するべし。

『INNERVISION』は45分で完結するドキュメンタリーではない。あまりにも短すぎる。恐らくこれは序章に過ぎないのだろう。が、ヒットしないと加藤君がキチンとSFアクション映画が撮れるのかどうか、尻切れトンボでその後を知ることが出来ないんで、なんとかヒットしてもらいたいところ。

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そういえばジョルダンという大昔、日本物産から仕事を請けてアーケードゲームで『クレイジー・クライマー』の開発をしたデベロッパーがあるのだけど(各鉄道関係の時刻表やら乗換案内とかを作っている有名な会社だから知ってる人多いかな)、こちらに勤めている天才プログラマーで視覚障害者の方がいるそうな。その人は目が見えない=リアルブラインドタッチでプログラムをタイピングしていく凄腕を持っているそうで、数々のゲームを作っていたそうな。ジョルダンに在籍している天才プログラマーを『INNERVISION』観て思い出してしまったよ。『クレイジー・クライマー』のネームエントリーでジョーダンエルティーディー(敢えてカタカナにしときます)と入力するとクレジットが2つほど追加されたので(100円×2)、エンドレスにゲームセンターで遊べたことも同時に思い出したゲーム脳。Wiiで『女番長レナ Wii』というトンデモ系ゲームを発売していた会社だったりします。コンシューマー業界が低迷する直前にビデオゲーム関連は撤退しちゃいましたが(^^;


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ちなみに本作を撮った佐々木誠監督は、ゲーム『バイオハザード』シリーズのメイキングを作ったりしている方でありまする。

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毎晩上映と同時にトークイベントもやってますよ。

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2013年4月18日 (木)

新レーベル『吹替の帝王』発進! 4/19ニコニコ生放送大炎上必死!? ビハインド・ザ・『オレたちのコマンドー祭』 ニコ生では語らない舞台裏

20世紀フォックスHEJとはBlu-ray&DVD発売プロモーションの仕事を『アバター』の頃から行なっているのだが、その頃より「ニコ生で『コマンドー』『ダイ・ハード』『ロボコップ』の映画番組はやりたい! それが俺たちの目標!」と常に訴えてきたのが、遂に実現する。

2012年初夏、先方から『コマンドー』を日本語吹替で再発売する旨を伺い、水面下で暗躍していたところ、なんと新しいレーベルを立ち上げて展開するとの報が。それは『吹替の帝王』なる日本語吹替専門な新レーベルとのこと。ビデオレンタルのない少年時代から日曜洋画劇場(テレビ朝日)、月曜ロードショー(TBS)、金曜ロードショー(日テレ)、木曜洋画劇場(テレビ東京)、ゴールデン洋画劇場(フジテレビ)などの地上波で放送される映画の数々は、当たり前のように声優さんが日本語に吹き替えた作品だった。さらに『刑事コジャック』や『スタスキー・&ハッチ』などの海外テレビドラマ好きなガキだったこともあって、自宅での映画鑑賞=日本語吹替が自分の中で当然なるスタンダードなスタイル。お金を貯めて映画館へ行く時は、もちろんオリジナル言語の英語音声で日本語字幕で作品を観る(今は日本語吹替版の需要が上がったが日本語字幕で映画を観ることしか昔はできなかったのだよ)。これが我々映画好きの基本フォーマットな洋画鑑賞法であった。

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VHS時代には日本語字幕版と日本語吹替版の双方が作られ、少しづつではあるがニッチでマニアな世界のレーザーディスクでも日本語吹替版がリリースされたりと、洋画の日本語吹替好きな猛者たちによって'80年代後半より地味に支えられてきた洋画のパッケージビジネス。

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DVDの登場により容易に音声切り替えもできるようになったことで、さらなる日本語吹替需要が増え、声優業界はアニメやゲームだけではなく、未公開映画や海外テレビドラマなどの日本語吹替も当たり前のように必要となり、次第に”日本語吹替”なるジャンルが拡大していくことに。

そこで注目されたのが20世紀フォックスHEJが、2002年だったか2003年だったかに発売した『大脱走』のDVD。昭和48年放送時のテレビでオンエアされた日本語吹替を収録との”日本語音声初収録”に期待して購入したら……ありゃま! 6~7割程度しか日本語吹替が入ってなくって、結構な物量で英語音声+日本語字幕に切り替わってしまうのね、って感じで色々な意味で衝撃を受けた。でも、この欠損している部分だけ日本語字幕にした形でもDVDをリリースしてくれる男気に、個人的見解ではあるが映画業界として全然”肯定”していた。

Photo__000064これは4月24日に発売される『大脱走 製作50周年記念版コレクターズ・ブルーレイBOX (初回生産限定)』です。

『大脱走』が発端となり、DVD業界が新たなる層の開拓が始まった。当時テレビでオンエアされた日本語吹替を洋画に収録することである。新録が大半だった洋画界に旋風が巻き起こった。今では当たり前になっているけども、良くも悪くも『大脱走』問題(!?)が着火点だったことだけは間違いない……はず。

そんな20世紀フォックスHEJが満を持して送り出した新レーベルが『吹替の帝王』なわけ。
その第一弾として展開するのが『コマンドー』と聞いて、これは大喜びしないわけにはいかない。確か中学3年の真冬の頃だったかなぁ。みんなが受験に合格だなんややっている最中に、受験勉強なんぞは全くしてなかった唯一のラストマンスタンド……つまりタダの映画&ゲームバカだったんで1人で有楽町の映画館へ観に行った記憶がある。当時はミリタリー好きというよりも、生粋のホラー映画マニアな方が気持ち的に強かったので、シュワがマチェーテで敵の腕をいとも簡単にスパッと切断する部分になぜか興奮しまくった。

その後、レンタルビデオ屋でVHSを借りて何度も観て、それからは地上波で放送された日本語吹替版(屋良有作氏の吹き替えた屋良版)を録画したもんでに観ていたところに飛び込んできたのが、最もポピュラーな……というか2ちゃんねるやニコ動で人気が沸騰した玄田哲章氏がシュワを演じた玄田版と呼ばれるバージョン。初めてテレビで玄田版を観た時は「なんじゃこれ!?」と、オリジナルな言語を超越し飛ばしまくった日本語吹替に驚かされた……と同時に不思議と笑いがこみ上げてくる始末。筋肉フリーキーのルックスなシュワのドライで機械的な殺し方が『コマンドー』の面白さだったのだが、玄田版とのセリフに対する笑いの相性があまりにもマッチングしていてオリジナル音声の英語で観るよりも楽しめるようになったのも事実。

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閑話休題。話を戻そう。

秋ぐらいから『コマンドー』Blu-rayの仕様が決まり始め、それを聞くたびに興奮は覚めやまぬ状態。20世紀フォックスHEJの担当からは「日本語吹替ファンが確実に満足できる仕様にします! きっと吉田さんだったら大喜びしてくれる仕様になってるはずですから」と、その自信溢れる一言に期待が益々膨らんでいく。

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忘れもしない12月21日。20世紀フォックス社内で『ターミネーター』Blu-ray発売記念のニコ生番組を開催したのだが、その時に担当から告知解禁として教えてもらったのは地上波でオンエアされた際に使われた台本。しかも屋良版と玄田版の2種類をBOXに同梱するとのこと。これがどれだけ凄いことか……そしてこれの縮小版を同梱させるのはどれだけの労力を割いたことだろうか……。

Photo__000107 Photo__000109これらはBlu-ray BOXに収録される台本じゃなく、実際に地上波でのオンエア時に使われていた台本でござんす。

Photo__000096 Photo__000097もう最高過ぎる!筋肉モリモリマッチョマンの変態だ、だってさ(´▽`)

多くのスタッフが必要とされる映画を撮影する時の台本と違って、日本語吹替版用の台本なんぞはそんなに多く印刷されることはない。現存している台本を見つけ出したうえで同梱するまでの過程を、って考えるだけでこれは相当な吹替愛がなければできないよなぁと、『ターミネーター』のニコ生番組の舞台裏でえらく感動してしまった。

Photo__000110これは『ターミネーター』劇中で元カリフォルニア州知事が着ていたシングルライダースジャケット……の貴重なレプリカ。Blu-ray購入者の方用に用意されたプレゼント品!

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こちらは元学校の先生という異色の経歴を持つ愛沢舞美ちゃん

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『ターミネーター』のニコ生でMCを務めてくれた北川千春ちゃん

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その『ターミネーター』ニコ生を開催した日に『コマンドー』Blu-ray BOX発表&予約開始がスタート。最初は5,000セット限定だったところ、2日間で瞬く間に5,000セットが予約完売してしまい、20世紀フォックスHEJ社内では緊急会議が開かれ、10,000セットに増産が決定。限定詐欺とか勘違いしている人やらその煽りを受けて20世紀フォックスHEJを叩いている人たちが多くいたけども、本当に5,000セットしか作る予定はなかった。なぜならば台本2冊分の印刷の兼ね合いもあったからである。叩かれたり揶揄されたりとかのおかげかどうかは知らないけども、ネット民の間では『コマンドー』は大炎上。Amazon、楽天市場、7netの大手通販サイトで1位を記録する異常事態も発生。米国にある20世紀フォックス本社もこの急加速で予約完売してしまった奇跡的な状況には大変驚愕していた。

Photo__000027初めて渡米した1989年に、トイザラス or KB TOYSの棚奥に埃被って眠っていたので購入した、ジョン・メイトリックスの巨大なフィギュアにバンドルされていた、というかこのフィギュア用に作られた貴重なアメコミ。

そんなこんなで予約状況が好調過ぎてくれたおかげで、ニコニコ生放送の開催も正月明けにはほぼ決定。実は玄田哲章氏をニコ生のゲストで招聘する考えもあったのだけど……玄田版を観ながら『コマンドー』生解説していくわけなので、吹き替えしている玄田さんが自分のセリフを鑑賞しながらアレコレ言うのもやはりおかしいし、結局のところ玄田さんが登場したらしたで間違いなく出オチ感しかなくなるからなぁ……と、打ち合わせを重ねつつ検討していたところ、日本語翻訳を担当した平田勝茂氏をスペシャルゲストで登場して頂くことで決定。後は、友人であり筋肉バカ一代な、てらさわホークに思う存分語って頂こうかなと。さらに新レーベル『吹替の帝王』発起人、20世紀フォックスHEJの神田一良氏を急遽引っ張り出します。進行役は吉田と洋画&海外テレビの日本語吹替仕事を数多くこなしている声優の行成とあでやります。

Photo__000031 Photo__000029『ライジングドラゴン』の試写状ハガキと大きさを比べてみた。メイトリックスさん……ちょっとデカ過ぎるぜぇ。

Photo__000028メイトリックスさんのフィギュアのパケ裏を切り取れば、イラストではあるがポスターになるという仕様。しかし子供向けのオモチャなのにナイフがキランと光っている絵とか教育上良くねぇーよな。さすがメリケン!

Twitterで以前から質問されていたんだけど……『コマンドー』のディレクターズ・カット版がなぜBlu-ray仕様じゃないのですか? と。

えー、説明するとですね、20世紀フォックスHEJは米国本社でしかBlu-rayのマスターディスクは作れないわけなんですよ。つまり技術的な問題ではなく、Blu-rayのマスターが日本国内では作れない、いや作らせてもらえないってこと。沢山Blu-ray化したい旧作もあるにはあるけども、そういう事情で出すに出せないってわけです。20世紀フォックス=外資系の会社です。当然ハンドリングは米国本社主導になる。

が、『コマンドー』だけは違った。日本のファンから日本語吹替収録に対するリクエストが『コマンドー』に関しては尋常じゃないぐらいあったことから、米国本社が既に英語音声・英語字幕オンリーのBlu-rayマスターしか作っていなかったのを、日本のファンのためだけに日本語吹替収録した特別仕様で作ってくれたわけ。20世紀フォックスHEJとしては異例の事態であり、これは本当に奇跡的なのです。で、ここまで能書きを垂れさせてもらった最後に先の質問の回答に戻らせてもらうんだけど……ディレクターズ・カット版をBlu-ray仕様にしてない理由は……本社から許諾が降りなかっただけ(^_^;)

まぁ、何年もしたらそのうちディレクターズ・カット版をBlu-ray化してくれる可能性もあるんじゃないかな。ってなわけで、日本法人の20世紀フォックスHEJに突撃したって無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無双

4月19日、21時からニコニコ生放送でオンエアする『オレたちのコマンドー祭』はこちらからよろしく!

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吹替の帝王』シリーズのウェブサイトはこちら

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『コマンドー』の一場面から大喜利キャンペーンも実施中。

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それと大事なことを言っておかないと。『コマンドー』の本編はニコニコ生放送の当番組ではオンエアしませんので、勘違いしないでくださいな~。

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2013年2月14日 (木)

I am the LAW !!!! 新たに復活した『ジャッジ・ドレッド』が2D、3Dバージョンで2/16から公開されるぞ! 『ザ・レイド』や『ロボコップ』好きの映画ファンは必ず観るように!

今週土曜、2月16日からリブート(結局大コケしたからこれ1本限りらしいけど)された『ジャッジ・ドレッド』が2D、3Dバージョンで日本でも公開される。

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こちらが『ジャッジ・ドレッド』オフィシャルサイト

アメリカでの評判がイマイチだったのでそこまで興味惹かれてはいなかったが、ロボコップに心血注ぐぐらいLOVEな自分は(ロボコップは日本の宇宙刑事シリーズとジャッジ・ドレッドを組み合わせたエッセンスなので♪)劇場公開されたら普通に観に行く程度でしか考えていなかった。

ところが、昨年暮れに仕事で一緒させて頂いた漫画家の古泉智浩先生から「2012年に観た映画のベストワンでしたよ!吉田さんは『ザ・レイド』好きだから絶対気に入るはず!」と『ジャッジ・ドレッド』を強力プッシュする太鼓判押しされていたこともあり、興味がふつふつと抱き始めた。そんな矢先、年末に本作の宣伝している山下さんから突如サンプルDVDが送られてきたので、ナイスなタイミングと思い鑑賞。

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山下さんのように直筆のお手紙が付いているだけで、アナログ人間なオッサンには不思議と応援したくなる気持ちが発動するのである。

で、『ジャッジ・ドレッド』をサンプルDVDにて鑑賞したところ……批評家たちのネガティブな意見とは裏腹に傑作だったわ!!! 悪党たちが牛耳る要塞のようなアパートメントに閉じ込められたドレッドが大暴れする単純明快な内容に、無類のアクション&ヴァイオレンスが大好きな吉田としては手放しで大絶賛。海外のレビューを読むとクライマックスが残念とか言ってるバカが多かったけど、オマエラ何言ってんの? ジャッジがあのような処刑するしかなかったのは物語の流れ的に必要だったではないか。さらに冒頭の殺人事件とクライマックスを因果応報的にオーバーラップさせようとしていることも気がついてない事実。花形スターも出ていなければ、カール・アーバンも原作のドレッドに徹しているからヘルメットを取らないんで地味な印象が強かったんだろうなぁ。本当に勿体ない。劇場には3Dで観に行くことにする! 結構3D向きの絵作りしていたんでね。

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ちなみに吉田はロボコップが好きになってから元ネタのジャッジ・ドレッドの存在を『ロボコップ』鑑賞直後に知り、原作を読んだり、ビデオゲーム版を追いかけたりしておりましたデス。様々な映画に登場したキャラクターと共演したりと、日本では知られていないかもしれないけどドレッドの人気は本家、英国だけではなく北米にもファンがついているんだな。

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日本と海外では認知度やファンの数に対する温度差が残念ながら非常に感じてしまう『ジャッジ・ドレッド』ではあるが、1995年にスライで実写化された時は大変興奮したもんです。

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当時、東宝東和の仕事をしていたため、映画が作られる随分前に見た資料では最初アーノルド・シュワツェネッガーが『ジャッジ・ドレッド』の主役で決まっていたんだよね。どういう経緯でスライになったのかは知らないけど、95年版『~ドレッド』は仕事で関わっていたのもあるけど、原作が好きだったこともあって面白くないって意見多々あったけど、個人的には好きな映画ですね。「アイ アム ザ ロウ!」と原作で目にしていたセリフをスライが口をひん曲げながらシャウトする部分で感動した記憶が蘇る。そういえば完成披露試写を有楽町マリオンの日劇プラザ(確かここだったはず)でやった際、隣に座って鑑賞していた方が藤子不二雄A先生だったんだっけなぁ。

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ツクダホビーでは輸入版のドレッド、ABCロボット、ミーンマシーンのソフビを輸入して販売したり、劇場公開初日には販売が間に合わなかったスライの肖像権を模したメディコムトイのアクションフィギュア(スライが出来上がった顔に対して難癖つけてきて何度も作り直したから販売が遅れた)、テレホンカードや下敷などの劇場用販売グッズなど、実は『ジャッジ・ドレッド』には思い入れタップリんこ。

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それにしても95年版『~ドレッド』のABCウォーロボットは無骨なデザインもさることながら、ウェザリングされた錆び付いている感漂う塗装も含めカッコ良すぎる。関節無可動なソフビしかオモチャって出てないけど多関節稼働なオモチャを今の技術ならできるはずなんだけどなぁ。どこか作ってくれないかしら。しっかし、等身大プロップのABCロボ欲しい。一台だけ作られたみたいなんだが持っている人は持っているんだよね。スゲー。

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ABCウォーロボットはマニアに人気がある一方、片腕のハンディキャップなミーンマシーンの人気がないのは何故なんだろう? 公開当時は気持ち悪いってみんな言ってたからそれが理由なのかもしれないが。っつうか大昔日本で発売されたスライ版『ジャッジ・ドレッド』のDVDが異常高騰しているので再び観たくても観れないのは困るよなぁ。どこかのメーカーは2012年版のパッケージ版出すタイミングで改めて再販するべき!

最後に原作版&映画版の『ジャッジ・ドレッド』がゲーム化されたヒストリーも写真でわかるよう貼り付けておくわ。

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80年代から90年代初頭に北米欧州でリリースされていたモンはどれもこれもが完成度低くて、今遊んでみると地獄を味わうはず。

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実はゲームボーイ版だけプレイしたことないんだよね。

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スーファミ版&メガドライブ版は日本国内版はプレミアム価格で高騰しているため所有してませぬ。海外版でしか持ってないm(_ _)m

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日本ではゲームギア版って発売されていたのかしら?

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こちらは海外販売のみだけど、プレステで『~ドレッド』が3DCGでゲーム化されただけで興奮したっけなぁ。

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PC、ゲームキューブ、プレステ2、Xboxでリリースされた『~ドレッド』は良く出来ていたね。結構面白かった記憶がある。当然こちらも海外のみ。

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iPhoneのアドベンチャーゲームは残念ながら未プレイ。

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2012年版公開のプロモーション用で作られた原作ルックスなiPhone版アクションゲーム。とは言ってもゾンビを皆殺しにしていくだけの単純なゲームなんだけどね。でもこういうトップヴューのゲームは好きなので悪くない完成度。

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2013年1月18日 (金)

明日、1月19日(土)、19時からニコニコ生放送で『プロメテウス』発売記念映画生解説番組、『オレたちのエイリアン祭』を開催します! なんとゲストは……樋口&荒牧両監督が珍しく共演するという、Wしんじ君が参戦!

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昨夜、秋葉原の事務所へ一週間ぶりに行き、『エイリアン』と『プロメテウス』のBlu-rayを受け取ってきた。明日、19時からニコニコ生放送で開催される映画生解説があるもんで、そのための予習復習ってなわけです。

『エイリアン』は大昔レーザーディスク盤を購入して以来、それで満足していたからかDVDは購入してなかったので、Blu-ray化されてどこまで映像が進化を遂げたのかが楽しみ。ってか4K収録だしな~。

問題なのは『プロメテウス』。特典だけで11時間も収録されてやがるぜ。どうやっても現在のスケジュールで明日までに全部観終えるのは不可能。まぁ、明日は吉田と声優の行成とあで司会をやるけども、ゲストが樋口真嗣(映画監督)、荒牧伸志(映画監督)、尾崎一男(映画ライター)というリドリー・スコット監督&『エイリアン』シリーズ大好き識者の方々が勢揃いするのでマニアックな話は彼ら3人に任せておけば間違いないだろうね。かと言って手抜きするわけにいかないので、これから明日朝までタップリとBlu-rayを堪能しまくりまする。

というわけで、明日の『オレたちのエイリアン祭』は前半、というか前座でバカなオープニングトークから入りつつも、識者お三方がアカデミックにトークしてくれるはずですので、ビッグタイトルの映画生解説だけに皆様、メッチャ期待してください! 他の裏番組何やっているか知らないけど、我々は濃ゆい内容で勝負します!

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あ、忘れてた。19時から番組は放送されるんだけど……この電脳陛下万歳!ブログ最多登場の『オレ的ゲーム速報@JIN』管理人こと、JIN115と吉田の2人で20分程度の前座番組もやります。基本、JINが「リドリースゲェパネェ!」とか「プロメテウスサイコー!」とか大いに語る政見放送になる予定です。

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2013年1月11日 (金)

今夜23時半からやります! 「LOOPER/ルーパー」×ニコニコ連動企画生放送、「最強のタイムトラベル映画を決めようか」

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エンタジャムでの告知ページ

というわけで、今夜GAGAの会議室へ行って、23時半から『LOOPER/ルーパー』公開記念、っつうか公開前夜祭としてニコ生公式特番で司会を務めてきます。

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ニコニコ生放送されるチャンネルはこちら

ゲストは……アリコンこと有村昆(映画コメンテーター)、コトブキツカサ(映画パーソナリティ)、てらさわホーク(映画ライター)の3名です。司会は吉田と声優であり、数多くの洋画や海外テレビドラマの日本語吹替を担当している、行成とあでお送りします。

っつうか、映画コメンテーター、パーソナリティ、ライターと、”映画”系3種の肩書きが集まって、タイムトラベル映画やループ映画について語るなんて珍しい企画ナンデス。ってか、この3種の肩書きの違いは、さて一体なんでしょうか? 吉田も答えがわかりませんデス☆彡 ってか、どんなトークになるんだかMCとしては楽しみデス♪

いつもと違ってニコニコ側の公式番組なのでして、エンタジャムチャンネルではないので、探しても見つかりません、はい。

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2012年12月21日 (金)

スペースFS汐留へ、リュック・ベッソン版『コマンドー』こと、『96時間』『96時間/リベンジ』の2本立て上映会へ行ってきた。

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96時間/リベンジ オフィシャルサイト

『96時間』はリュック・ベッソン版の『コマンドー』ということに異論は受けない。それぐらいアーノルド・シュワルツェネッガーの『コマンドー』が大好きだからである。

まぁ、『コマンドー』を嫌いな人に今まで出会ったことないけど、娘が誘拐されてお父さん無差別に大暴走という図式は、自分の脳内で勝手にコマンドーイズムで変換されてしまう。

スペースFS汐留で『96時間』『96時間/リベンジ』の2本立て上映があったのだが、上映前のトークショウに井筒監督とライムスター宇多丸さんが登壇し、宇多丸さんが「リーアム・ニーソンがスティーブン・セガールに見える」って意見には、手だけで派手っぽくリーアムがアクションしているシーンは凄く納得。カメラの揺れを大きくさせたり、カットバックな切り返しを多様してアクションを派手にしようとする演出がこのシリーズは特に多い。

で、宇多丸さんの素晴らしい例えが「娘が誘拐され父親が活躍する映画だとポール・シュレイダー監督の『ハードコアの夜』にも似てる」と。ああ、確かに。宇多丸さん、いい作品チョイスだなぁと感心。『ハードコアの夜』で父親役やっていたジョージ・C・スコットもとても良い演技していたっけなぁと思い出した。
でで、『96時間』はサンプルDVDでしか観ていなかったから、スクリーンで観れることに期待して上映会へ参加。立て続けに『96時間/リベンジ』を鑑賞。

当然前作を超えることはできないが、連続で観たからか世界観が統一されていて今回の連続上映会は凄く良かった。前作の出演者たちも続編ではチョイ役で登場していたり、中々ブライアン・ミルズ家を盛り立ててくれる。『ターミネーター2』でT-1000に牛乳をラッパ飲みしているところを殺された継父だけが出演していなかったけど。

そんな『96時間/リベンジ』は、前作が『コマンドー』節全開していたのに対し、今度は前作で殺された父親が復讐するという内容だからリベンジになっている……っぽい悪のヴェンジェンス映画。娘と父親のリーアムが携帯電話でやりとりするシーンの緊迫感が最大の見所だったかな。残念な部分を挙げるとしたら、娘にはチェリー増量したパフェを注文しなきゃいけないはずなのに、それが踏襲されていなかったぐらい。うーん、もったいない。もうリーアムも60歳だからパート3はどうなのかね?個人的にはドンドンとシリーズ化してもらいたいけど(*´∀`*)

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ニコラス・ツェー最新作『ブラッド・ウエポン』は無印良作だった件。

『ジェネックスコップ』でニコラス・ツェーの演技を観てからファンだったので、彼の作品は大半を観ている。

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で、12月22日の土曜から劇場公開される『ブラッド・ウエポン』は全くの無印作品だった。角川ピクチャーズからサンプルDVDを用意してもらいの鑑賞で、初めてこの作品の存在を知る。

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無印で期待値もなかったことから、冒頭の派手なアクションシーンから心躍るような状態でワクワク感満載。

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物語はオフィシャルサイトを見てもらうとして、先日公開された『ザ・レイド』と同じように兄弟の葛藤が描かれる内容……「ん? もしかしたら角川ピクチャーズってこの手の映画が好きなのか?」と、立て続けに公開されたアジア映画2作品が設定似すぎているのも笑えた(・∀・)

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ダンテ・ラム監督らしく内容はシリアスで、テロリストの兄をニコラスが演じ、警察側の弟をリメイクされた『グリーンホーネット』に出演した記憶が新しいジェイ・チョウが演じている。

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個人的に気に入った見所はヘリが数台登場しての空中戦。CGIじゃなく実際のヘリコプターでやっているというから驚きだ。

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残念なところは本編が2時間強あるんだよね。もうちょっと尺をシェイプできるシーンとかあったのに~。105分までに編集できたはず。他は特に物言いしたい部分はない。無印作品だったがホント良く出来ていたよ。ミリタリー好きも結構納得行く映画だと思う。

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どうせブログで作品紹介してもステマ扱いされるんだろうな(TдT) まぁ別にいいんだけど(^_^;)

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2012年12月19日 (水)

本日、12月19日発売の『ターミネーター』Blu-rayは……なんと4Kで映像が収録されているではないか! しかし20世紀フォックスからは何故かそんなアナウンスなし……orz

敢えてステマっぽく紹介。

つうかいつも毎度毎度、わざとステマっぽく紹介しているのだが(ステマっぽくするのが好き)……今鑑賞中のBlu-ray『ターミネーター』(21日夜にニコ生をやるため20世紀フォックスHEJから頂戴した)は、なんとなんと4Kで映像が収録されているんだよ、全国のマニア諸君! 何かオトナの事情があって20世紀フォックスHEJから4K収録されているとアナウンスができないのだろう……きっと。もしかすると、MGMのコンテンツだからかな!? 「4Kって何?」なんて質問してくるドアホはレーザーサイト付きの銃で撃ち殺されてしまえぇぇぇぇぇぇぇ!!!!

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ジェームズ・キャメロン監督がフィルムの質感を残すために少しざらついた絵作りでBlu-rayをチューニング。

ムービープラスで半年ほど前に『ターミネーター』がオンエアされていたので、それをDRで録画したモノと見比べてみても、Blu-rayの方が圧倒的に画質の向上が素晴らしい(当たり前か)。

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日本公開の頃、有楽町の日本劇場で封切り時にも観に行っているし、ベストロンビデオだったかどうかは覚えてないがVHSがリリースされる前にレンタル屋においてあった、15分程度の『メイキング・オブ・ターミネーター』を観て、右パンチで車のフロントガラスをぶち破るシーンは実はダミーの手で割っていたのを知って感心したり、劇場公開Ver.とVHSでリリースされたVer.はシュワルツェネッガーのチンコにボカシが入っていたのがムカついたので(グリフィス天文台に全裸で登場するシーン参照)、シュワのチンコがどれぐらいデカいのか確認するため輸入盤LDを買ったり、フォックスから発売された2枚組のDVDも買ったし、そしたらその後、DTS仕様になった同様のDVDが発売されて怒り狂ったり、北米盤のBlu-rayも先行して買ったりと、『ターミネーター』は本当に何度も観た映画なのだ。

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というわけで、再び改めて元祖『ターミネーター』を観る良い機会&再評価するべき時がキタ━━━(゚∀゚)━━━!!

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スーパー・バイオレンス・ヒーロー(*´∀`*) てかバイオレンスな奴が英雄なのかよヾ(゚Д゚ )ォィォィ

オレたちのターミネーター ブルーレイ発売記念映画生解説 は12月21日、金曜夜9時からだよっ。

オフィシャルサイト はこちら

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2012年12月 6日 (木)

実写映画化された『ダブルドラゴン』に日本語吹替Ver.があったとは!!

テクノスジャパンからリリースされ大ヒットしたアクションゲーム『ダブルドラゴン』。それをロバート・パトリック、マーク・ダカスコス、アリッサ・ミラノ、ジュリア・ニクソンを出演させ、実写映画化した作品があるのだが、日本でも東京ファンタで上映後、ビデオ化されたので観た事ある人も少なからずいると思う。

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Amazonを見たら1万円を超える頭のおかしい中古価格のVHSになっているのは遺憾であるが、最近になってこの『ダブルドラゴン』に日本語吹替されたVHSが存在している事実を知る。観たい。とても観たい。凄く観たい。誰か持っている人いないのかなぁ。日本語字幕版VHSや海外版DVDは当然所有しているけど。

『ダブルドラゴン』で重要なキーパーソンで登場するジュリア・ニクソンだが、彼女とは1992年だったかな。チャック・ノリス先生の出演作『サイドキックス』に出演していて、映画の完成披露パーティーに連れて行ってもらえたことから一度だけお会いして話したことがある。

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しかし……目の前にしたジュリア・ニクソンはあまりにも美しすぎて緊張してしまい、バカだからか『ランボー 怒りの脱出』でのコー・パオ役は素晴らしかったとか、『ランボー 怒りの脱出』の女戦士はカッコ良かったとか、『ランボー 怒りの脱出』でスライはステロイドやっていなかったかとか、『ランボー 怒りの脱出』のジョン・ランボーは女性とのコミュニケーションがヘタだったから童貞という設定だったのかとか、もう『ランボー 怒りの脱出』話ばかりしてしまい、ちっとも『サイドキックス』の話をしなかったというダメ男状態。

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さらに当時の旦那さんだったデヴィッド・ソウルが一緒にいたのでチャンスとばかりに、『死霊伝説』の話(良い想い出はない映画だって言ってた)やら『ダーティハリー2』『スタスキー&ハッチ』の話など、たどたどしい英語で場違い極まりない会話ばかりしてしまう。

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だって、生まれて初めてパーティーというのに21歳の若造が参加したわけだし、空気読めなさすぎたのも当然経験値不足から来るものだったし……というわけで、『ランボー 怒りの脱出』公開時に発売されていた『ロードショー』だったか『スクリーン』だったかでジュリア・ニクソンがエロいビキニ姿の特写グラビアで登場していたページにて、一人エッチして白い恋人a.k.a.液体を波動砲の如く発射していた中学生だった事実は、さすがに彼女本人には伝えることができなかったよ。

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この写真が中学生の吉田少年には大変刺激的過ぎたジュリア・ニクソンの極少面積のビキニ姿。もっとエロい感じの写真もあったんだけど、インターネットで探したらこれしか出てこなかった。そんなこんなでガキの頃は股間を大変熱くしてしまったわけですね、はい。

他の映画では何回かオッパイ丸出しのセックスシーンをその後見かけたけど原体験には敵わないw

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